令和6年10月 甲府教会だより

令和6年10月1日 教会長 佐保 欽也

~瀬在教会長様に倣って~

 秋の彼岸が過ぎ、ようやく涼しくなってきましたが、皆さま、お元気でしょうか。読書の秋、食欲の秋を有意義に過ごしたいものですね。

 引き続き、能登半島被災地での復旧復興、世界各地での戦争・紛争の早期終結を、共にお祈りさせていただきましょう。

9月の報告

「脇祖さま報恩会」 9月10日(火)

 甲斐2の風間小百合主任さんがお説法、芳澍女学院中村記子校長先生にご講演を頂きました。

「秋季彼岸会」 9月22日(日)

 甲府1~城南1支部が教会で行ない、甲府2支部壮年部長の清水利憲さんがお説法されました。

「勧請式」 9月29日(日)

 笛吹・橋爪家、丸山家、甲斐1・佐野家、甲斐北・保坂家、南ア2・上村家の皆さま、誠におめでとうございました!益々のご精進を!

10月の予定

「開祖さま入寂会」10月4日(金) 

 城西2の小林君衣主任さんがお説法されます。

「生誕地まつり結団式」10月6日(日)10:00~

 総合練習、衣装合わせを行ないます。

「生誕地まつり」10月13日(日)

 青年・壮年・学生・婦人・一般の皆さんで纏・万灯・鳴り物で行進に参加します!

「甲府大好きまつり」10月26日(土)9:00~

 小瀬スポーツ公園で明社が出展します。

「七面山お礼参拝」10月26日~27日

 壮年・青年を中心に70周年お礼参拝をします。

「世界平和祈りの集い」10月27日(日)10:00~

 永照寺で城南1~3支部主催です。

「大法座」10月5日(土)10:00~教会にて

「法華経を学ぶ会」10月10日(木)10:00~

 対面とZoomのハイブリットにて。

目次

 『佼成』

10月号 会長法話

心を耕し、仏に戻る

 日々、心の土壌(どじょう)をやわらかく耕すような言葉や行ない――菩薩行(ぼさつぎょう)――を繰(く)り返すなかで、そのつど自分のなかの仏、すなわち仏性(ぶっしょう)を掘り起こすことが、苦悩の少ない人生につながるのだと思います。困っている人を見て「なんとかしたい」と思いやるような機会があると、仏性そのものの自己であることを思いだして、その自覚が深まる。そうしたことの繰り返しが大切なのです。

 私たちが慈悲心を起こしたり、それを実践したりするとき、そのたびごとに私たちの仏性は掘り起こされます。たとえば、蜘蛛(くも)に自分と同じ命の輝きを見て殺生(せっしょう)を思いとどまるとしたら、それは慈悲心によって蜘蛛の仏性を拝(おが)むことができ、しかも蜘蛛をとおして自身の仏性が掘り起こされて自覚を促(うなが)されたということです。何より大事なことは、「一切衆生(いっさいしゅじょう)悉有仏性(しつうぶっしょう)」ということをかみしめられる人間として生かされている有(あ)り難(がた)さに感謝し、やさしさと思いやりを忘れないことだと思います。

===================

《保険相談日のお知らせ》

1,4,10,15日のご命日:10時~12

5,8,12,21,25,31日:11時~12

※10月の家庭修養日

2(水),7(),16(),17(),23(),

24(木),28(),29()

The following two tabs change content below.

甲府教会 壮年部長

最新記事 by 甲府教会 壮年部長 (全て見る)

よかったらシェアしてね!
目次
閉じる