令和3年5月1日 瀬在 快衣
風薫る5月になりました。
今年は、桜の開花が2週間ほど早く、それに連れて街路樹のハナミズキ、ツツジなど4月中旬に満開になりました。コロナ禍という世相の中で、いつもより早く咲き始めた花々が私たちの心を癒してくれました。会長先生がいつも、自然を愛でられ、地球に住む私たちの尊さを称えて下さいます。地球が、自然が、コロナに翻弄されるなと応援してくれているような気がします。
5月の予定
青年の日 5月16日(日)
「第52回 青年の日」
- 全国青年の祈り 5月16日正午より
国内・国外を問わず苦しんでいる人に「幸せになっていただきたい」との思いを込めて祈ります。それぞれの場所で祈りを捧げさせていただきましょう。
~祈りの言葉~
世界が平和になりますように
人のことを思いやる人がふえますように
まず私からやさしくなります(黙祷)
- 甲府教会実践プログラム
「一食を捧げる運動」×「持続可能な開発目標(SDGs)」
この2つには共通点が沢山あります。発展途上国も先進国も分け隔てなく世界の共通に向き合う“今”こそ実践の時です。
「一食を捧げる運動」は、世界各地で起きている紛争や災害、貧困などで苦しむ人々に思いをはせ、毎月1日と15日に一食を抜いて空腹感を味わい、その抜いた分の金額を様々な支援活動に役立てています。
『佼成』5月号
会長法話
「ていねいに暮らす」
私たちは、朝起きてから寝るまでのあいだその行動の多くを、しらずしらずのうちに「大事なことと、そうでないこと」に分けて暮らしているのではないでしょうか。
ほんとうはどのようなことにも意義や価値があるのに、自分の都合のいいように分別し言葉や行動となってあらわれたりするのではないでしょうか。「今日ただいま」の行動に集中するには、自分の都合をいったん忘れることが大切なのです。
ふだん気にも留めないことに少し心遣いを加えると、ていねいに暮らすことに通じていくかもしれません。四季の彩りや変化に目を向けることが、平凡な暮らしの中にある幸せをかみしめることにもつながっていきます。いまこのときを愛おしく思い、大切にする心を育てます。
しかし、漠然と「ていねいに暮らそう」と考えているだけでは、今までの生活習慣に流されがちな私達です。
法華経の「妙音菩薩品」には妙音菩薩が数多くの三昧を得たことが示されています。
その三昧の根底には、どれにも菩薩の願いがあります。近くにいるだれかの役に立ちたい、遠い国のだれかを喜ばせたいといった願いがあれば、ていねいな生き方をせずにはいられなくなるということです。
今は、自由に、思うように、何でもできるという状況ではありませんが、このような時だからこそ、一瞬一瞬をていねいに暮らしていくことが心豊かな幸せを味わうことになります。