令和6年 9月甲府教会だより

令和6年9月1日 教会長 佐保 欽也

~瀬在教会長様に倣って~

記録的な猛暑や大型台風が続きましたが、皆さま、大丈夫でしたでしょうか。パリ・オリンピックでは、中央市出身の平野選手が、卓球女子団体で銀メダルを獲得、おめでとうございました!また、能登半島被災地での復旧復興、世界各地での戦争・紛争の早期終結を、今月もお祈りさせていただきましょう。

8月の報告

「久保木支教区長ご来道」 8月10日(土)

 5名の方が大法座で結んで頂き、縁のなり方、受けとめ方を学ばせて頂きました。

「生誕地まつり練習」 8月18日(日)~

 いよいよ練習が始まりました。皆さんで、開祖さまのご生誕をお祝いしましょう!

「波木井山川施餓鬼法要」 8月19日(月)

 会長先生ご臨席のもと、甲府から7名が参加、久遠寺も参拝させて頂きました。

9月の予定

「脇祖さま報恩会」 9月10日(火)

 芳澍女学院 中村記子校長先生がご来道されます。お子さん、お孫さんに高校生・中学生の子がおられる方、ぜひご参加ください!

「秋季彼岸会」 9月22日(日)9:00~

 教会では甲府1~城南1の皆さんに集って頂きます。城南2~南ア2の皆さんは支部ごとに実施していただきます。

「勧請式」 9月29日(日)10:00~

 教会にて。笛吹・橋爪家、丸山家、甲斐1・佐野家、甲斐北・保坂家、南ア2・上村家の皆さま、誠におめでとうございます!

「宗懇文化講演会」 9月30日(月)13:30~

 甲府市総合市民会館にて。講師:神社本庁総長・石清水八幡宮宮司 田中恆清(つねきよ)師。貴重なご講演ですよ!!

 『佼成』

9月号 会長法話

心を耕し、仏を掘り起こす

 信仰が私の播く種であり、鍛練(たんれん)が雨である。智慧(ちえ)が私の犂(すき)であり、恥(は)じることが轅(ながえ)である。心が縛(しば)る縄(なわ)であり、内省(ないせい)が犂先(すきさき)と突棒(つきぼう)である。身と言葉を慎(つつし)み、食を節して過食しない。真実を守ることは私の草刈りである。柔和(にゅうわ)は牛の軛(くびき)を離すことである。精進(しょうじん)は荷を運ぶ牛で、安穏(あんのん)の境地に運んでくれる。退(しりぞ)くことなく進み、そこに至(いた)って憂(うれ)えることがない。耕作(こうさく)はこのようになされ、不死(ふし)の実りをもたらす。この耕作によって、あらゆる苦悩から解(と)き放(はな)たれる。

   (『心田を耕す』/庭野日鑛(にわのにちこう)・佼成出版社)

 釈尊は、大地を耕すことと同じくらい心に信仰の種を撒いて育て、実りを得ることが大切であるとお説きになったのです。繰(く)り返し心を耕し、そのつど自身の仏性(ぶっしょう)を掘り起こすことが大切で、それが安らぎに直結する。この仏性の自覚について考察を深めてまいりたい。

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《保険相談日のお知らせ》

1,4,10,15日のご命日:10時~12

6,12,19,21,25,28日:11時~12

※9月の家庭修養日

2(月),3(),7(),8(),16(),17(),23(),24()

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