令和6年12月1日 教会長 佐保 欽也
~瀬在教会長様に倣って~
皆さま、お元気でしょうか。今年は甲府教会発足70周年を迎え、礎を築いてくださった教会幹部・会員の皆さまに報恩感謝の心で一年間修行精進させていただき、誠に有難うございました。12月は今年一年を振り返り、新たな目標を立てましょう!引き続き被災地の復興、紛争の終結も念じましょう。
11月の報告
「世界平和祈りの集い」 11月2日城南1~3支部主催で永照寺をお借りして40名ほどが参集し、世界平和を祈願し ました。
「防災健康体操」 11月10日リズムオブラブ主宰・防災士の渡辺光美さんから日頃からいざという時に大切な命を自分で守る心と体づくりを学ぶ互縁をいただきました。
「開祖さま生誕会」 11月15日城東支部前田恭子主任さんのお説法から手どりや出会いの大切さを学びました。
「Making friends Farm(仲間づくり)」
11月16日青年の畑で焼き芋大会、紙芝居やレクなどで仲間の絆を深めました。
☆壮年部さん、落ち葉清掃、植栽の皆さん植木の手入れ、誠に有難うございました。
12月の予定
「成道会」12月8日(日)
城南2支部西山悦代主任さんがお説法されます。
「大掃除」12月14日(土)
ご供養後に行ないます。よろしくお願いいたします。
「お焚き上げ供養」12月21日(土)9:00~
「婦人部・少年部クリスマス会」12月21日(土)10:30~皆んなで楽しみましょう!
「大法座」12月4日(水)10:00~教会にて
「法華経を学ぶ会」12月10日(火)10:00~
対面とZoomのハイブリットにて。
『佼成』12月号 会長法話
出会いが育てる
――敬する心・恥じる心②
平安時代の僧侶で、歌人でもある西行法師(さいぎょうほっし)に「秋の野のくさの葉ごとにおく露(つゆ)をあつめば蓮(はす)の池たたふべし」という歌があります。朝露を集めれば清らかな露の満ちる蓮の池になると詠(うた)っています。この歌は法華経(ほけきょう)・化城諭品(けじょうゆほん)の一節に重ねたもので、露とは仏性(ぶっしょう)のことです。仏性にめざめた多くの人であふれる蓮池のように美しい世の中にしたいと願っているのです。私たちにできることは、自身の仏性を自覚したうえで、苦しむ人に寄り添い、みんなが人を敬(けい)して和(わ)する世界をつくるよう努めることです。布教伝道という「出会い」が、いまはこれまで以上に求められているのです。
出会いというふれあいのなかでこそ、敬する心や恥じる心はめざめます。本会の手どりやお導きの修行にも、自他のそうした心を育(はぐく)む大切な意義があるのです。出会いを機に仏縁(ぶつえん)を広げて、地域社会を仏性の光り輝く蓮池というオアシスにする役割が私たちにあるのだと思います。
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《保険相談日のお知らせ》
1,4,9,10,11,15,16,17,20,24日:10時~12時
※12月の家庭修養日:
2(月),3(火),6(金),12(木),18(水),25(水)~1/6(月)
甲府教会 壮年部長
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