令和7年3月1日 教会長 佐保 欽也 |
~ 教会スローガン「あいさつで始まる 明るい一日未来を担う 子どもたちと」 ~
梅桃やの香りが春を告げる季節を迎えましたが、皆さま、お変わりございませんか?
今月は本会と会長先生の米寿の月、精一杯の布施の功徳を積ませて頂きましょう!
引き続き、被災地の復興、世界各地での紛争の早期終結を念じましょう。
2月の報告
「節分会」 2日 厄年の皆さまと招福を願って豆まきをさせていただきました。
「主任研修」 9・12日 会長先生の年頭ご法話を学ばせていただきました。
「涅槃会」 15日 芳澍生の西山佳小里さん、城南第2の井上恵美子主任さんの素晴らしいお説法を拝聴することができました。
3月の予定
「創立記念日」 3月5日(水)9:00~
教会役員功労者(田村友希江さん、小川恵理さん、志村江美さん、淺川和重さん)、会員特別功労者(小林初江さん・甲
斐2)の方々への表彰、代表者挨拶、丹沢晃代婦人部長さんのお説法があります。
「春季彼岸会」 3月23日(日)9:00~
甲府・城東・城西・城南1・城南2・城北・甲府南の七支部合同で、受入は城南1支部、お説法は古屋加奈恵・支部婦人部長さんです。上記以外は各支部にて行います。
「大法座」 3月4日(火)10:00~ 教会にて。
「法華経を学ぶ会」 3月10日(月)10:00~ Zoomで行います。
《保険相談日のお知らせ》
1,4,5,10,15,24,31日:10時~12時
※3月の家庭修養日:
2(日),6(木),11(火),16(日),20(木),21(金),26(水),27(木)
『佼成』3月号
会長法話
天地自然のおかげさま
私たちは自分以外のあらゆるものに生かされています。ことに、太陽や水や空気は、それがなければ人間のみならず命あるものは何一つ生きていけません。これだけで「天地自然のおかげさま」ということの意味あいは十分に理解できます。ところが、私たちはそうした天地自然のおかげに対する感謝を忘れがちです。知性が発達している人間が一番偉いと思い上がり、便利さや快適を求め続けて地球環境を破壊(はかい)してきました。人間は、ほんとうに困らないと深く反省しない悪い癖(くせ)がありますが、困る前に一日でも早く、みんながお日さまや空気や水のおかげさまを感じとり、真剣に生き方を見直す必要があると思うのです。
私たちは精神的にも、また太陽や水や空気などから物理的にも、天地自然の「おかげさま」をたくさん頂戴(ちょうだい)しているのです。そのことがよく理解できると、人は慎(つつし)み深く生きるようになります。水などの資源も大切に使う工夫をするはずです。多少の不便・不足や手間暇(てまひま)も、「おかげさま」の心があれば喜びをもって受け入れられるというのです。そのように「おかげさま」と思えるとき、私たちは救われているのです。真理を自覚できる人間として生まれ、いま生かされていること自体が「おかげさま」そのもの。本会が創立以来お伝えしてきたその喜びを、みなさんとともに伝え、広めて、みんなの「おかげさま」が響きあう地球を護(まも)ってまいりましょう。
甲府教会 壮年部長
最新記事 by 甲府教会 壮年部長 (全て見る)
- 令和7年3月 甲府教会だより - 2025年3月7日
- 令和7年次 教団創立78周年記念式典 功労者表彰 - 2025年3月6日
- 令和7年次 教団創立87周年記念式典 説法 - 2025年3月6日