令和3年9月 甲府教会だより

令和3年9月1日  瀬在 快衣

オリンピックも無事終わり、テレビの前で毎日素晴らしいプレーを観戦しました。

コロナ禍以来、鬱積した時間が続いていましたが、久しぶりの明るい話題で人を感動させてくれるスポーツの力に驚きました。

次はパラリンピックです。また、多くの感動を味わえることと思います。

季節はいよいよ秋に向かっていますが、コロナは勢い衰えず、山梨県は820日よりまん延防止等重点措置の適用を受け、9月12日まで厳戒措置を開始しました。

これまで以上に、感染拡大防止に気を付けて参りたいと思います。

ご報告

盂蘭盆会 7月15日(木)     

受け入れ支部を中心に式典を行いました。回収された戒名用紙は、戒名室のご宝前に奉納させていただきました。 

申請家 2,709家   枚数 3,064枚 

11,097体   新仏 90体   

皆様ありがとうございました。

狩野光敏殿四十九日法要

狩野教会長さんの在任当時にお役をされた教会役員さんと共にご供養をさせて頂きました。

会員の皆さんは、お焼香のみでしたが混乱することなく参拝して頂きました。

ご協力ありがとうございました。

戦争犠牲者慰霊 平和祈願の日

教会では810日に担当支部中心にご供養させて頂きました。

本部の式典は815YouTubeにて各家庭に配信しました。

それぞれのご家庭でご供養されたことと思います。ありがとうございました。

『佼成』9月号

会長法話

「善い縁を結ぶために」

 私たちは日々、さまざまなご縁の中で生きています。すべての縁がいつでも善いものであってほしいと願っていますが、そう都合よくいかないのが私たちの人生です。この世の働きはすべて神仏のはからいなので、めぐりあう縁に善悪はなく、自分中心の見方をしなければ、何もかも有難い縁であると教えて頂いています。そのように受けとることができたらそれこそが「善い縁を結ぶ」ことの本来の意味だと思います。

 「妙荘厳王本事品」の父親のように、立場や対面にとらわれないで、柔軟に謙虚に子の進言を聞き入れることができるとわが子が人生の師ともなる善縁が展開します。

 開祖さまは、善い縁をつくるには「まず人さまを拝むこと」小我を捨てると、善い縁となるふれあいが生れると仰っています。脇祖さまは「人さまを救うのはまごころが第一」と慈悲に徹する姿勢を貫きました。

 大事なご縁を見逃さないよう善き縁を結んでまいりたいものです。

9月の予定

8月24日より教会長・2部長・支部長1名の教会護持体制といたします。しばらく参拝は控えて下さい。お役等で用事のある方は、その旨を報告してお出かけ下さい。

それに伴い9月の家庭修養日を増やします。お間違いのないようご注意ください。

9月家庭修養日

2・3・5・6・7・11・12・16

20・24・25・26日

(状況によって変わることがあります。)

9月教会長法座  

しばらく中止いたします。

 

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甲府教会 壮年部長

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