令和5年4月 甲府教会だより

令和5年 4月1日   教会長 佐保 欽也

~瀬在支教区長様に倣って~

皆さま、お元気でいらっしゃいますか?

先月はWBC、野球の世界一決定戦で見事侍ジャパンが優勝しました。栗山監督が選手を信じ、東北出身の大谷選手らが大活躍し、日本中に感動と希望を与えて下さいました。

また、4月は入学・進級・就職と新たな門出に心よりお祝い申し上げます。一方、トルコ・シリア大地震での犠牲者のご冥福と被災地の復興、ロシアのウクライナ侵攻の早期終結を共に念じさせていただきましょう!

4月の予定

降誕会  4月8日(土)

 受け入れの城西第一支部を中心に式典を行います。中村紘子女子部長さんが説法をします。教会に花見堂を出しますが、甘茶接待は行いません。また、本部での式典の模様がYutube配信されますので、ぜひご家庭で視聴ください。

教会発足69周年 4月23日(日)

 教会発足69周年、誠におめでとうございます。教会発足の式典は、担当の城東支部のお役の皆さま、教会役員を中心にさせて頂きます。式典の模様は、後日教会ホームページにて配信いたしますのでご覧ください。

大法座 4日(火) 10:00~

法華経を学ぶ会 10日(月)10:00~

 いずれも、Zoomにて行います。

一乗塾入塾式 13日(木)10:00~

一乗塾 20日(木) 10:00~

4月26日(水)~5月7日(日)

ゴールデンウイーク期間中は教会を閉鎖します。なお、5月3日~5日は駐車場を稲積神社に祭礼のため貸出します。

 『佼成』4月号 会長法話

朝が大事

 「朝こそすべて」といわれるくらい朝のありようは大切です。私はいま、毎朝四時に起床します。まず、洗面をすませ、ご宝前のご本尊の扉を開け、早朝の静かななかで合掌し、礼拝をして、「きょうもまた、元気で仏さまにお会いできた」と新鮮な感慨(かんがい)を覚える —そうして一日を感謝でスタートできることが、私のその日一日をすごす活力の源(みなもと)になっています。

 朝いちばんにまごころこめて神仏と向き合う合掌ともなれば、帰依心(きえしん)の深まりとともに、持ち前の活気がより呼び覚まされ、私たちは、そういう合掌を毎朝しているわけです。「一日は一生の縮図(しゅくず)」といわれますが、朝の目覚めは誕生の瞬間そのものです。「今日(こんにち)ただいま誕生」。そういう新鮮な気持ちで朝を迎えると、日々新たになり,きのうまでのとらわれを離れた前向きな心で一日をはじめることができるのです。

 釈尊降誕の月にちなべば、毎朝、誕生げ(げ)「天上天下唯我独尊(てんじょうてんげゆいがどくそん)」「あなたはすばらしい」という釈尊の励ましを受けて、お互いさま、朝のスタートをきることにいたしましょう。

3月の報告

 5日創立85周年記念日、城北支部松土公重さん会員特別表彰、誠におめでとうございました。

 19日壮年の日、儀礼儀式確認会が有井インストラクター責任者を中心に行われ、壮青年32名が参加し好評でした。

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甲府教会 壮年部長

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