令和5年 6月1日 教会長 佐保 欽也
~ 瀬在支教区長様に倣って ~
皆さま、お元気でお過ごしでしょうか?
5月8日から新型コロナウイルス感染症の位置づけが2類相当から5類感染症に変わりました。今後は幅広い医療機関で受診が可能になりましたが、健康保険が適用され1割から3割は自己負担に変わります。ただし、ワクチン接種は、引き続き、自己負担なく接種できるそうです。
5月21日には、ウクライナのゼレンスキー大統領が広島で開かれた先進七カ国首脳会議に出席され、ロシアが世界最後の侵略国になるようにと訴えられました。
私たちも引き続き、ロシアのウクライナ侵攻が早期解決されますようお祈りさせていただきましょう!
6月の予定
全国教会役員指導会
6月11日(日)9:30~12:10 オンラインで行われます。
大掃除
6月18日(日) ご供養後~
来月下半期を迎えるにあたり、日頃使わせて頂いている道場を、皆さんで感謝の大掃除を行います。
壮年の日
6月18日(日)大掃除後~
今年、前半のふりかえり法座を、支部長さんを法座主として行います。
大法座
4日(日)10:00~ Zoomにて行います。
法華経を学ぶ会
10日(土)10:00~ Zoomにて行います。
新宗連環境学習会
20日(火)鰍沢教会にて13:00~15:00、Zoomでも参加できます。
災害・防災ボランティア未来会の山下様から身近な災害防災の取り組みを学びます。
※家庭修養日:2(金),3(土),6(火),12(月),16(金),21(水),22(木),26(月)
『佼成』6月号 会長法話
季節の風物に心を寄せて
大都会といわず地方の小都市といわず、私たちの暮らしは、つねに自然の営(いとな)みとともにあります。どれだけ時代が移っても、四季折々の自然や風物はつねに生活と密接に結びついているのですが、それがいかに貴重なことかを私たちは忘れがちです。子どものころの素直な気持ちを忘れず、大自然の営みにふれて感動したり、その不思議に驚いたりする日常こそ、若さや元気をたもつ秘訣(ひけつ)があると詩人は詠っているのです。
美しいものや神秘的なものを見て「きれいだな」「不思議だな」と感動できる感性があれば、苦しみや悲しみさえ乗り越えることができると教えています。できれば感性豊かな幼い子どもと一緒に、星を見たり、足元の草花に目を向けたりしてみてはどうでしょうか。それは、自分の感性を磨(みが)くと同時に、これからの時代を生きる人と真理のはたらきを楽しみ、味わい、語り合うことです。心を育(はぐく)み、「人を植(う)える」という未来に向けた大切な菩薩行でもあると思うのです。
5月の報告
21日「青年の日」が4年ぶりに教会で行われ、青年によるご供養、甲府駅前と平和通りの歩道と中央公園の清掃作業、一食運動の学習、法座、平和の祈りを暑い中、みんな元気いっぱいで行いました。約70名が参加。
午後から「壮年の日」で儀礼儀式確認会(3回目)を実施し、指導員さん方が丁寧に教えてくださり、大好評でした。
甲府教会 壮年部長
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