令和6年7月 甲府教会だより

令和6年7月1日 教会長 佐保 欽也

~瀬在教会長様に倣って~

暑い天気が続いていますが、

 皆さま、お元気でしょうか。パリオリンピックでの中央市出身の卓球の平野美宇選手や日本選手を応援しましょう!併せて能登半島の被災地の早期復興、世界各地での紛争の一日も早い終結を、共にお祈りさせていただきましょう。

6月の報告

「能登半島地震復興支援ボランティア」 15、16日(土・日) 

 田辺防災担当、櫻林壮年部長、小林城西第二壮年部長の3名が参加され、大役を果たされました。感謝です!

「甲信支教区高校生鹿児島平和学習会事前教育」16日(日)

 班員の顔合わせ、山本晴美先生の万歳峠の歌語りに感動しました。

「壮年総会」30日(日) 

 大聖堂に10名、教会にてYouTubeでも参加しました。

7月の予定

「Making friends Farm」    (仲間づくり)

7月13日(土)9:30~

もろこし収穫祭。

「盂蘭盆会」

7月15日(月)9:00~ 

 甲斐2支部~南ア2支部、担当の甲府南支部、7支部が教会にて行ないます。

 説法は、甲府南支部の今村欣央(よしお)さんです。

「婦人部サークルスマイル」

7月16日(火)10:30~

 ハーバリウムボールペンづくり。

「山梨県少年部の集い」 

7月21日(日)10:00~ 

 青梅にてミニ運動会を行ないます。

「甲信支教区高校生鹿児島平和学習会」

7月26~28日(金・土・日) 

 鹿児島の鹿屋・知覧の見学・慰霊供養を行ない、いのちの尊さ、平和の大切さを学びます。

「大法座」

7月4日(木)10:00~ 

 対面にて。

「法華経を学ぶ会」

7月10日(水)10:00~ 

 Zoomと教会にて行ないます。

 『佼成』

7月号会長法話

私たちの人生と「永遠のいのち」

 松原泰道(まつばらたいどう)師は、人生を「ゴールのないメドレーリレー」だというのです。だれもがみな、大いなるいのちの営(いとな)みのなかの一区間を精いっぱい走るリレーの走者で、生命のバトンはそうして永遠に引き継(つ)がれる。このように受けとめると、爽(さわ)やかな気持ちにさえなります。

 私たちの生命は、死を境に過去から未来へとつづく大河のような「故郷(ふるさと)」に帰り、大自然に還(かえ)って、「永遠のいのち」を生きつづけるといった壮大なイメージが広がってきます。多くの人は、やがて死が自分に訪れることを恐れ、不安を募(つの)らせます。ただ、釈尊(しゃくそん)が真理を探究された動機も、すべての人を生老病死(しょうろうびょうし)の苦から救いたいとの願いによるものですから、死を避けたいと考えるのは自然な感情ともいえます。釈尊はしかし、その末に私たち人間がそうした苦しみや悩みを乗り越える法として、無常をはじめとした真理にもとづく四諦(したい)・八正道(はっしょうどう)の教え――だれもが救われる、苦の受けとめ方と実践徳目――を説き、伝えられたのです。

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《保険相談日のお知らせ》

 1,4,10,15日のご命日:10時~12

 8,9,18,23,25,29日:11時~12

※7月の家庭修養日

5(金),6(),12(),13(),20(),21(),26(),27(土)

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甲府教会 壮年部長

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