令和７年１月　甲府教会だより

～教会スローガン「あいさつで始まる　明るい一日未来を担う　子どもたちと」～

新年、あけましておめでとうございます。今年も、どうぞ、よろしくお願いいたします。

本年は、支部の再編成、教会役員の異動があり、新たな第一歩を踏み出します。後ろ姿で子どもたちを導けるよう、しっかり精進いたしましょう！今年も、被災地の復興、世界で起きている紛争の終結を念じましょう。

１月の予定

「元旦参り」　１月１日（木）６：００～

今年の「元旦参り」も、会長先生のご指導により、各家庭のご宝前でご家族一緒に行なっていただきます。当日、大聖堂式典の様子をYouTubu配信されます。12月25日～1月6日までは家庭修養日となり、1月7日「御親教」から道場参拝を開始します。

「御親教・初参り」　１月７日～9日９：００～

今年も分散して参拝をお願いいたします。

7日：甲府・南１・甲南・甲斐２・南ア１

8日：城東・南２・笛吹・昭和・中央

9日：城西・城北・甲斐１・南ア２

※７日～９日は１５時まで参拝できます。

「入試祈願供養」 １月１３日（月）１０：００～

皆んなで合格を祈願いたしましょう！

「寒中読誦修行」１月２０日～２９日９：００～

今年は、人数制限しませんので、お車はできるだけ乗り合わせてご参加ください。

〔教会役員新人事〕

総務部長：赤澤啓予、教務部長：長田宇世、支部長・甲府：清水希未衣、城東：長田恵美子、城西：武井見紗、南１：深澤久依、南２：三枝里江、城北：有井佑季、甲南：小林位江、笛吹：赤坂和子、甲斐１：櫻林由季子、甲斐２：丹沢章江、昭和：込山都子、中央：橘山亜希子、南ア１：三井悠記子、南ア２：西山友里

　『佼成』

１月号　会長法話

一人ひとりが「オアシス」に

　新年、おめでとうございます。一年の始まりをこうしてみんなで迎え、すべての人がいっせいに新たなスタートをきる日本の正月は、いわば一年の「始発駅」です。私は今年、おかげさまで米寿を迎えさせていただき、たいへんありがたく、喜ばしいことと受けとめています。今年もまた、いつでも精進（しょうじん）と思いやりの心を忘れずに前進・成長していきたいと願っています。近年とくに心にかかっているのは「人づくり」の大切さです。人の痛みのわかる人間性豊かな人を育てることを自らの「計」とする大切さが胸に迫るのです。

　私は以前「人を植える」ことを大事にしたいとお話ししました。仏の教えをとおして、自分の幸せだけではなく、家族や地域の人はもちろん、遠い世界の人びとをも幸せにしたい、救われてほしいと願って力を尽くす、思いやりの心をもった人――菩薩（ぼさつ）を育てるということです。まず自身が、家族のなかの一樹（いちじゅ）のオアシスとなり、自分の家庭が隣近所のオアシスとなることからはじまります。私たちが多くの人と仲よくし、共々に感謝をもっていまを精いっぱい生きることは、未来につながる「未来供養」でもあるのです。

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《保険相談日のお知らせ》

10,14,15,20,21,22,23,24,27,28日：10時～12時

※1月の家庭修養日：

1(水)～6(月),11(土),16(木),18(土),30(木)