令和3年3月 甲府教会だより

令和3年3月1日  瀬在 快衣

日に日に寒さも和らぎ、暖かさが感じられるようになりました。 卒業や引っ越しなどあわただしくなってくる季節です。 コロナはまだ収まりませんが、それでも華やいだ気分になってきます。

3月の予定

 創立記念日  3月5日(金)

今年は創立83周年を迎えます。

本来なら皆様と共にお祝いしたいところでありますが、昨年同様今年も教会での式典は中止いたします。

本部での式典の模様がYouTube で配信されますので是非ご家庭で拝聴ください。

また、パソコンやスマホがない方は、当番の時に支部長さんにお尋ねください。教会で見ることができます。   

当日第2部として功労者表彰を行います。

本部での式典はありませんので、表彰式のみを教会でいたします。今年はお一人だけです。

【会員特別表彰者】

城東支部 茗ケ原良枝 様     

長年にわたり主任として尊いお役を全うされました。誠におめでとうございます。

 春季彼岸会  3月20日(土)

今年もそれぞれの家庭でご供養・お戒名読み上げを行ってください。  

教会の日程に合わせず317日~23日のお彼岸中、ご家族が集まりやすい時に行ってください。

読み上げた戒名用紙は、後日回収させて頂きます。主任さんにお渡しください。

戒名室のご宝前にてご供養させていただきます。

『佼成』3月号 

 会長法話

  「信じて任せる心」

法華経「囑累品」では、「みんなが幸せになれるようどうかみなさんに法華経の教えを伝えてください。よろしく頼みますよ」と仏が菩薩に託します。どのような時も、仏が菩薩を見るように人を見て信頼できたら、どれほど心が安らぐことでしょう。信じて任せきる仏のように、人を見ることができる、信じられるというのは、それだけで大きな功徳を頂いています。 

私たちは日々「南無妙法蓮華経」のお題目を唱え神仏のはからいにお任せします。と誓っています。どのような時代や環境にあっても「明るく生きていこう」という気概がわいてきます。

佼成会は創立以来「入会者即布教者」を信条としてきました。それも、みんなの幸せを願う釈尊からの信託であり、会員のみなさんなら大丈夫という開祖さまの信任によるものです。まずは、前向きに心をととのえ、神仏や人との絆を結ぶ「信」を深めてまいりましょう。

節分会   2月2日(火)

教会役員でご供養させていただきました。

今年本厄の方の名前を読み上げ、その後九星の解説をしました。当日豆まきはしませんでしたが事前に皆様に豆を配りました。来年は賑やかに豆まきをしたいものです。

涅槃会   2月15日(月)

本部の式典を拝聴しました。

人間としての最高の生き方は感謝のできる人とご指導いただきました。不平・不満を言わず、今を受け止めありのままの姿に感謝していきましょう。

The following two tabs change content below.

甲府教会 壮年部長

最新記事 by 甲府教会 壮年部長 (全て見る)

よかったらシェアしてね!
目次
閉じる